当院について

ご挨拶

心療内科を受診される多くの方は、「こんなことで相談して良いのだろうか」「うまく話せる自信がない」といった不安を抱えておられます。 当院では、まず“話しやすい雰囲気づくり”を大切にし、初診では急かさず、安心して話せるペースで伺います。 専門は、ストレスによる不調・自律神経の乱れ・睡眠障害・不安症状。 症状の背景にある生活リズム、心身の負担、人間関係のストレスなども丁寧に確認し、向精神病薬の使用は必要最小限にとどめ、漢方薬や、日常生活改善や栄養療法を組み合わせて治療します。 「調子が悪いけれど、原因が分からない」 「病院に行くほどではないと思って我慢してきた」 そうした方の力になれ、ホッとしていただけるよう、日々の診療に取り組んでいます。 「暗闇の中で出会った1本のロウソクのともしびのような、ささやかではあるけれどもほっとしていただけるようなクリニックになりたい」 そんな思いを「リュミエール」(lumiere: 光、あかり、ともしび の意。仏語。)というクリニック名とロゴマークに込めています。

眠れない・不安が続く・気持ちがしんどい方へ
リュミエールは “話しやすさ” を大切にする心療内科です

気持ちの整理がつかない、つい我慢してしまう、生活や仕事に支障が出てきた── そんな時に、安心して相談できる場所です。 初診では、お悩みをゆっくり伺い、必要以上に薬に頼らない治療を基本としています。 「どこから話せばいいか分からない」方でも、無理のないペースでご一緒に整えていきましょう。

心療内科クリニック リュミエールのお約束

  • EBM(evidence-based medicine:良心的に、明確に、分別を持って、最新最良の医学知見を用いる」医療のあり方)に基づいて、精神科・心療内科の日常的疾患の治療/慢性的疾患の管理を行っていきます。
  • 必要に応じて、フェリチンなどの血液検査を行い、鉄・タンパク質・ビタミンなど、栄養問題のアプローチから、精神的な症状の改善に取り組みます。
  • 疾病予防の相談窓口/健康情報提供の機能を果たします。
  • 待ち時間を短くできるよう完全予約制の受診を実現します。
  • スタッフの笑顔と癒しの空間で安心感と安らぎを感じていただけるクリニックを目指します。
  • 物理的にも心理的にも地域の方々の身近な存在となり、利用していただきやすいクリニックを目指します。

医師のご紹介

shinichi-katayama院長片山 真一 Shinichi Katayama

略 歴

昭和57年3月に広島学院高等学校を卒業。 昭和59年4月に東京大学理科Ⅰ類に入学、船舶工学を専攻し、大学院修士課程まで進学、平成2年3月に修了(卒業)しました。 同年4月に、地元広島のマツダ株式会社入社、主に商品開発部門で働きました。 平成13年3月にマツダ株式会社を早期退職制度で円満退社後、平成14年4月に島根医科大学医学部医学科に入学し、平成20年3月に同校卒業。平成21年4月に医師免許を取得しました。 その後、広島共立病院で臨床研修を終了後、広島大学病院 精神科、県立広島病院 精神神経科を経て、平成27年7月に心療内科クリニック リュミエールを開設しました。